デートだけじゃない!ひとりでも楽しめる花見の魅力
デートで楽しめる花見の魅力として
桜の木の下を散歩するだけでも楽しめるということがあります。
3月になり、冬がいよいよ終わると思ったらまだ寒い日が続きますね。
今年は3月下旬ごろに花見のシーズンが開始されるそうです。
今回は花見の楽しみ方をご紹介したいと思います。
楽しみ方
①ひとりで散策してもよし
ひとりがお好きな方やひとりでも寂しくないのであればおすすめです。
たまにはひとりになりたい時もあると思います。
桜を見るだけなので、散歩がてらにふらっと出歩いて物思いにふけてみたいものですね。筆者も春になると一人で桜並木を散歩してしまいます。
②ふたりで散策するもよし
ひとりだとやっぱりこころ細いわという方は、誰かを誘ってみて花見を楽しむのもいいですね。せっかくならカップルや友人と桜並木を歩いたり、ご飯を食べたりしたいですよね。
大切な人と2人でならば、ゆっくりと河川敷などを歩きながらの昼間のお花見がオススメです。
夕方にはそのままちょっと特別なレストランでのディナーにでも向かえば話も一層弾むことでしょう。
③家族で楽しむ
家族でのお花見には、手作りのお弁当を持ってピクニックがてらのお花見がいいでしょう。
家族みんなでお弁当を作れば、そこからが楽しいお花見になります。
お母さんはお弁当作り、お父さんは場所取りと、みんなで役割を分担してお花見に臨むのも楽しい思い出となることでしょう。
・お花見で注意すること
お酒をのむーやっぱりお花見にはお酒が1番。ほろ酔い気分で桜を見るのは毎年楽しい気分になりますよね。ただし、飲み過ぎには注意です。
自粛明けは桜を一目みたいと大勢の人の来場が見込まれますのでハメを外しすぎないようにしてください。
コーヒーを挽くー桜並木の下で飲むコーヒーは格別です。
コーヒーを挽く機械を用意してみてはどうでしょう。小さくて2000円程から変えるのでレジャー用として買っても良いですし、普段使いもできますよね。
バーベキューをするーBBQはやっぱりお花見にかかせません。団体となるとBBQもしたくなりますよね。団体になると感染の面で色々と心配な部分もまだありますので、最善の注意を払って行ってください。
お花見の主役は花、そして花を咲かせてくれている桜の樹です。
昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とも言うように、桜は傷にとても弱い樹です。小さな傷口ひとつで樹全体が枯れてしまう可能性もあるのですから、枝を折ったり花を傷付けたりすることは厳禁です。
また枝だけではなく、根を傷付けたりその周辺の土を荒らしたりしない注意も忘れてはいけません。
2、節度を守った行動を
お花見というと、どうしてもお酒がついてくるもの。
浮かれて騒ぎたくなってしまう気持ちもわかりますが、周辺に在住の方々や他のお花見客の迷惑になってしまうような大騒ぎや、節度を失った行動は慎むべきです。
3、ゴミは持ち帰りましょう
団体でお花見をすると絶対に出てくるのがゴミの問題です。
たとえその場にごみ箱などが設置されていても、自分たちが出したゴミは持ち帰るのがマナーです。
ただし、本当にごく一部ですが特定のお花見会場などではゴミの持ち帰りを非推奨としている場合もありますので、事前にお花見会場のルールを確認しましょう。
満開の桜の花を仰ぎながら酌み交わすお酒は日本人にとって最高の楽しみのひとつです。
暖かくなってきた春の風を頬に感じながら、桜の淡い香りを嗅ぐことのできる幸福をまた次の年も迎えるために、モラルと節度を持ってこの日本の風物詩である春のお花見を楽しんでください。