猫のいる暮らし。癒しのほかに待ち受けるもの。
はじめまして、これから日常、グルメ、趣味をテーマとしてブログを書いていきたいと思います。
今回は第一回目。日常についてです。
最近は猫を飼い始めました。
実は猫を飼うのは初めてで、猫好きな友達から猫の魅力について語ってもらううちに取り憑かれていきました。
コロナ禍になりペットブームが再沸騰する中、ペットを飼うことに責任が持てなくなり手放したケースもあります。
先日、アメリカでまるで時限爆弾でもしかけられたかのように放置されたバックを開けると中に7匹の猫が発見されるニュースがありました。
命は助かったが、バックの中に猫を押し込んでいれる必要はあったのだろうか。
と考えるばかりでした。日本では猫を飼いたい!という気持ちはあっても、世話をしなければならないし、餌代もかかる。
そして生き物はいずれ亡くなってしまう運命。
それを全部考えたうえで、ペットを飼う必要があります。
またペットを本気で飼いたい、最後まで面倒を見たいという人は知り合いの猫好きや犬好きに聞いてみても良いかもしれないです。
今日2度目の猫とのご対面、必要なものはゲージ、トイレ、爪研ぎくらい。ごはんや食料おもちゃ保護していた人が持ってきてくれました。
メスの猫なので、穏やかっぽい。猫を飼うにあたって、注意点としては脱走の可能性があるかもしれないということです。
脱走するのは一軒家の家庭で多いようです。
マンションなどでは脱走しにくいのが現状で、マンションってだけで保護する者として安心材料となるそうです。
ただ単に、ペットはいるだけで人間に癒しを与えてくれます。
しかし、ペットが環境に合わなかったり、人に慣れなかったりすると癒しより窮屈に感じてしまうことがあるかも。ペットにも相性があるので慣れるまで時間がかかるかもしれませんよね。
さらに猫は爪が鋭いので、服や家具を傷つけて穴を開けるケースもよくあるんだとか。最初に私が猫を飼うと考えた時にそういうこともあるんだろうなと考えてました。
その前までは猫と触れ合ってみると猫パンチされるは嫌がられるわでびっくりした記憶があります。
それでも爪を適度に切ってあげたりしますが、そもそも引っ掻いたりしない猫ちゃんもいるそうなので、飼う時にはそんな猫に出会えないかなと考えてました。初めてのことはやはりなんでもこわいものなんだなーと思いました。
猫好きの友達は前飼っていた猫ちゃんがよく引っ掻く子だったようで、服はニットが着れなくなったと言っていました。引っ掻かれても好きなのだろう、なぜかその至福感たっぷりな友達の表情に猫に対する愛を感じていました。
そして、その世界に足を運んでみたいと考えた自分がいたので猫を飼うことに踏み切ることができました。
全国各地でボランティアの方々などの猫の譲渡会をやっているので是非尋ねてみてください。運命的な出会いが待っているかも。
まずはトライアルという飼う練習、猫との相性を確認する『お試し期間』を設けてくれることがあります。トライアルで色々大変で育てるのが無理そうだったら無理せず飼うのを諦めた方が猫のためであると思います。
ネットで猫の育て方など調べるとかなり出てくるので、参考にしてみても良いと思います。猫の楽しみ方を猫を通じて知っていきたいですね。
ソファでぐっすり寝ている猫をみていると、おひるに飲む紅茶みたいに心が癒されていきます。
猫はたくさん魅力が詰まった生き物なんだなと実感させられました。
ペットショップにいる猫ちゃんももちろん素敵だけど、保護された猫、中には捨てられた猫ちゃんも沢山いる世の中なので、助けたい、飼ってみたいって方は一度猫体験してみてはいかがでしょうか?